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失業保険の基本手当、受け取るための条件を徹底解説!

失業手当受給の必須条件を解説

2026/3/201,034 回閲覧基本手当,失業保険,受給条件

基本手当の受給条件とは?

基本手当は、雇用保険の被保険者であった方が離職し、失業の状態にある場合に、安定した生活を送りながら早期に再就職できるよう支援する制度です。この手当を受給するためには、主に以下の条件をすべて満たす必要があります。

1. 雇用保険の被保険者期間

原則として、離職日以前の2年間に、雇用保険の被保険者期間が通算して12ヶ月以上あることが必要です。ただし、倒産や解雇など会社都合による離職(特定受給資格者)や、契約期間満了などやむを得ない理由による離職(特定理由離職者)の場合は、離職日以前の1年間に被保険者期間が通算して6ヶ月以上あれば受給資格が得られます。

2. 失業の状態にあること

「失業の状態」とは、単に職がないだけでなく、「働く意思と能力があり、積極的に求職活動を行っているにもかかわらず、職業に就くことができない状態」を指します。病気やけがですぐに働けない場合や、妊娠・出産・育児などで就職できない場合は、原則として失業の状態とは認められません。ただし、これらの理由で求職活動が困難な場合は、受給期間の延長申請が可能です。

3. ハローワークでの求職の申込み

基本手当を受給するためには、住所地を管轄するハローワークに出向き、求職の申込みを行い、失業の認定を受ける必要があります。求職の申込み後、原則として7日間の待期期間が設けられます。

4. 離職理由

離職理由によって、基本手当の支給開始日や支給期間が異なる場合があります。自己都合退職の場合は、原則として2ヶ月間の給付制限期間が設けられますが、会社都合退職や特定理由離職者の場合は、この給付制限期間がありません。

これらの条件を満たすことで、基本手当の受給資格が得られ、ハローワークでの失業認定日に求職活動の実績を報告することで、手当が支給されます。

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