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傷病手当金の支給額とは?計算方法と上限を解説

病気やケガで休んだ際の生活保障

2026/3/202,577 回閲覧傷病手当金,支給額,社会保険,健康保険

傷病手当金の支給額とは?

傷病手当金は、健康保険の被保険者が業務外の病気やケガで会社を休み、給与の支払いを受けられない場合に、生活保障として支給される制度です。その支給額は、以下の計算式で算出されます。

支給額 = 支給開始日以前12ヶ月間の標準報酬月額の平均額 ÷ 30日 × 2/3

計算式の詳細

  • 支給開始日以前12ヶ月間の標準報酬月額の平均額:傷病手当金の支給が開始される日以前の直近12ヶ月間の各月の標準報酬月額を合計し、12で割った金額です。標準報酬月額とは、給与などを一定の幅で区分したもので、健康保険料や厚生年金保険料の計算基礎となります。
  • 30日:月を日割り計算するための日数です。
  • 2/3:支給率です。標準報酬日額の2/3が支給されます。

支給額の上限

傷病手当金には上限額が設けられています。これは、支給開始日以前12ヶ月間の標準報酬月額の平均額を基に算出されるため、個々の被保険者の標準報酬月額によって異なります。具体的な上限額は、健康保険組合や協会けんぽの規定によって変動する場合がありますが、一般的には、高額な標準報酬月額であっても、ある一定の金額を超えて支給されることはありません。

支給期間

傷病手当金は、支給開始日から最長1年6ヶ月間支給されます。この期間は、途中で仕事に復帰した期間も含まれます。

注意事項

  • 支給期間中に給与が支払われた場合、傷病手当金は減額されるか、支給されない場合があります。
  • 労災保険から休業補償給付を受けている場合は、傷病手当金は支給されません。
  • 国民健康保険には傷病手当金の制度はありません。

傷病手当金は、病気やケガで働けなくなった際に、経済的な不安を軽減するための重要な制度です。ご自身の加入している健康保険の制度をよく確認し、必要な場合は申請を検討しましょう。

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