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自動車保険の「ノンフリート等級」とは?保険料の割引・割増の仕組み

保険料を決める割引・割増制度

2026/3/20147 回閲覧ノンフリート等級, 自動車保険, 等級制度, 保険料割引

ノンフリート等級とは?

ノンフリート等級とは、自動車保険(任意保険)において、契約者の過去の事故歴に応じて保険料を割り引いたり割り増したりするための制度です。正式には「ノンフリート契約者」に適用される等級制度を指します。ノンフリート契約とは、所有・使用する自動車の台数が9台以下の契約を指し、一般の個人契約のほとんどがこれに該当します。

等級の仕組み

等級は1等級から20等級まであり、数字が大きいほど割引率が高くなり、保険料が安くなります。新規契約時は原則として6等級からスタートします(セカンドカー割引などを適用する場合は7等級)。

1年間保険を使用する事故を起こさなかった場合、翌年度の契約は1等級上がります。逆に、保険を使用する事故を起こした場合は、事故の内容に応じて翌年度の契約は1等級または3等級下がります。

事故有係数と無事故係数

等級には「無事故係数」と「事故有係数」という二つの係数があります。事故を起こさずに等級が上がった場合は「無事故係数」が適用され、割引率が大きくなります。一方、事故を起こして等級が下がった場合は、その等級に「事故有係数」が適用され、同じ等級でも無事故係数よりも割引率が小さくなります。この事故有係数は、事故を起こした翌年度から3年間(1事故の場合は1年間)適用され、その間に事故がなければ無事故係数に戻ります。

等級継承

ノンフリート等級は、配偶者や同居の親族間で車両を譲り渡す場合など、一定の条件を満たせば等級を引き継ぐことができます。これにより、高い等級を維持したまま保険契約を継続することが可能です。

ノンフリート等級制度は、安全運転を心がけるドライバーの保険料負担を軽減し、事故を起こしたドライバーには一定の負担を求めることで、公平性を保つことを目的としています。

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