🏥 医療・がん保険

「先進医療の費用」とは?保険適用外の高額治療費について

先進医療にかかる自己負担費用。

4,766 回閲覧

先進医療の費用とは

先進医療とは、厚生労働大臣が定める高度な医療技術を用いた治療で、保険診療との併用が認められている医療技術のことです。しかし、この先進医療にかかる費用は、公的医療保険の適用外となるため、患者が全額自己負担しなければなりません。例えば、陽子線治療や重粒子線治療といったがん治療では、数百万円単位の費用がかかることも珍しくありません。

先進医療にかかる費用の内訳

先進医療を受ける場合、費用は大きく分けて以下の2つに分かれます。

  1. 先進医療にかかる技術料:これは全額自己負担となります。治療内容によって費用は大きく異なり、高額になる傾向があります。
  2. 先進医療以外の通常の治療費用:診察料、検査料、投薬料、入院料など、先進医療と併用して行われる通常の治療にかかる費用は、公的医療保険が適用されます。そのため、自己負担割合(通常3割)に応じて支払うことになります。

先進医療特約の重要性

先進医療の技術料は高額になるため、経済的な負担が大きくなる可能性があります。そのため、多くの医療保険やがん保険には「先進医療特約」が付帯されています。この特約に加入していれば、先進医療にかかる技術料について、保険会社が定める限度額内で給付金が支払われるため、自己負担を軽減することができます。

特約の保障内容や給付限度額は保険会社や商品によって異なるため、加入を検討する際は、ご自身のニーズに合ったものを選ぶことが重要です。また、先進医療は常に新しい技術が追加・削除されるため、最新の情報を確認することも大切です。