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傷害保険の地震・噴火免責とは?災害時の補償範囲を理解する

地震・噴火による傷害は補償されない免責事項

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傷害保険の地震・噴火免責とは?

傷害保険は、急激かつ偶然な外来の事故によって身体に傷害を被った場合に保険金が支払われる保険です。しかし、一般的な傷害保険の普通保険約款には、「地震・噴火免責」という規定が設けられています。

この免責規定は、地震、噴火、またはこれらによって引き起こされた津波によって被った傷害については、保険会社は保険金を支払わないというものです。これは、地震や噴火といった大規模自然災害は、発生頻度や損害規模が予測困難であり、保険会社が単独でそのリスクをすべて引き受けることが困難であるためです。もしこれらのリスクをすべて補償対象とすると、保険料が非常に高額になってしまう可能性があります。

免責の対象となるケース

具体的には、以下のようなケースが免責の対象となります。

  • 地震の揺れによって転倒し、骨折した場合
  • 噴火による噴石が当たり、負傷した場合
  • 地震によって発生した津波に巻き込まれ、溺死・負傷した場合

免責をなくすには?

地震・噴火による傷害も補償対象としたい場合は、多くの保険会社で**「地震・噴火等危険補償特約」**などの特約を付帯することで、免責をなくすことが可能です。ただし、特約を付帯すると保険料が上がります。特約の補償内容や保険料は保険会社によって異なるため、加入を検討する際は、複数の保険会社の情報を比較検討することが重要です。

まとめ

傷害保険の「地震・噴火免責」は、大規模自然災害による傷害を補償対象外とする重要な規定です。ご自身の加入している傷害保険の契約内容をよく確認し、地震や噴火に対する備えについて検討することをお勧めします。